お客様より坂道走行中(高負荷時)オーバーヒートするとお預かりさせていただきました。
試運転をさせていただき症状を確認後、コンピューターにて確認しました

P148F
エンジンコントロールコンピューターは、ウォーターポンプの回転数を監視しており、
目標回転数よりも実回転が一定値以上高くなった時にコンピュータに記憶されます
このコードはエンジンチェックランプ点灯しません
診断機のアクティブテストにてウォーターポンプを強制的に動かし数値を確認します
目標の回転数より回転数が高いのを確認し、ウォーターポンプの異常と判断しました
今回は故障コードを確認できたので、スムーズに診断ができました
。

まずは、エアクリーナーを外します

ハイブリッド車は必ずサービスプラグを抜いておきます
電気自動車のサービスプラグを抜くと、モーターやバッテリーなどの高電圧システムへの電力供給
が遮断されるので、高電圧による感電を防ぐためです



ウォーターポンプが外れたら、相手側も清掃してきれいにして組付けます
元通りに戻して、エア抜き、試運転、漏れ確認し作業完了です。
ハイブリッド車のウォーターポンプ交換が最近特に増えてきています
ハイブリッド車の修理も、問い合わせお待ちしております。