ミライースLA350Sの新品リヤゲート塗装

塗装

今日はちょっと変わってるのでミライースの新品リヤゲートの交換について書いていきます。

ダイハツに多いのですが、こちらのミライースのリヤゲートも樹脂製のものが採用されています。

新品のリヤゲート(表面無塗装)

全体を写した写真がなく切れていますが、こんな状態で届きます。通常はパネル以外はすべて組み替えになるのですが、この樹脂パネルはハーネス(配線)や固定金具類が付属していて、厄介なことにトリム(内張り)も表面と一体で分解できません。なのでしっかりマスキングする必要があります。

言い忘れていましたが、このリヤゲートは塗装されていませんのでこちらで表面に塗装をしなければいけません。なのでマスキング。。そういうことです。

マスキング完了時

けっこう時間もマスキングテープも消費しました。

マスキング細部

細かい部分もこの様にしっかりやらないと塗料ミストはいろんな所に入り込んでしまいます。

リヤゲート表面

クリヤー塗装されてるようです。だったらボディ色を塗ってくれてたらいいのにって思いますが。。汗

商品在庫コストとかの問題なんでしょうかねー。

細部もしっかり下処理をおこないます

色を載せる部分は必ず下処理が必要です。でないと密着不良をおこす原因になります。

通常の鉄パネルと工程がずいぶん違って馴れないながらにも丁寧に作業を進めました。

塗装完了時 裏側

テープでフルマスキング、工夫してスタンドに引っ掛けました。写真は塗装完了時の裏側です。折れ込んだ淵の部分にもしっかり色を入れておきました。

塗装完了時 正面

なかなか綺麗に塗りあがったと思います。まずまず満足です。

塗装完了時 斜めから

現状の肌はボディより少し艶感多めですが大丈夫です。乾燥が進んで溶剤が抜ければちょうどいい感じになります。

完成写真

色味も塗り肌も満足です。自己満ですが、それでいいと思ってます。

それでは、今日もここまでありがとうございました。では、また。

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