伊丹市のお客様より自動車板金塗装修理のご依頼

修理

日産ノートの左リヤドア交換、左クォーターパネル鈑金修理

入庫時の初期画像です。

斜めから見ると損傷の具合がわかりやすいです。

フロントドアは角折れを含めて損傷が大きいので交換になりました。クォーターパネルについても角が内板部に入ってそれなりに潰れてはいますが、こちらは修正して修理することにしました。

はじめに調色作業を行いました。塗り板の数からしてけっこう頑張りました。

リヤドアを新品交換するので色差が気にならないようにフロントドアにぼかし塗装を施します。ですから写真ではアウターハンドルとベルトモールを取り払っています。

損傷したドアを取り外して、クォーターパネルの修理にとりかかっているところです。

整いました。写真はサフェーサーを入れたところです。乾燥後に削って仕上げます。

こちらは新品のドア。裏も表も足付けを行います。

プライマーを吹き付けます。

裏側もしっかり入れて、しばらく乾燥させます。

プライマーの艶が引いたところで、サフェーサーを入れます。

裏表しっかり入れるわけですが、けっこうサフェーサーを消費します。だいたいシンナーと硬化剤含めて800gくらいは使うので材料費もなかなかなものになります。値上げの話ばかりですから。。

これも乾燥後に再度、研磨して表面を整えます。

マスキングして塗装。

ドアの塗装。

綺麗に塗れました。

ドアのサッシにシートを貼り付けて、古いドアから付属部品を組み替えていきます。

ビニールシートも新品だと気持ちがいいです。

外した部品や交換部品を組み上げて完成です。

別アングルから。

内板部も。

今日はこれにてお終いです。どうもありがとうございました。

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