Z12 キューブの新品リヤゲートの下処理

塗装

今回の記事はサフェーサーまでの下処理を書いていきます。

こちらが新品パネルです。

真っ黒ですね。

足を付けるために削っていきます。これで塗料の密着力が上がります。

最初は機械を使ってざっと削ります。

全体的に削ったら今度は手でムラなく仕上げます。

表が終わったら裏返してこちらも処理します。

表と違ってデコボコしてますので、けっこう当てにくいのですが、キッチリ処理します。

足付けが終わったら塗装スタンドにセットして表面だけにサフェーサーを入れたいのでマスキングします。
いつもそうなんですが、ここまで来ると早く塗りたくてしかたないんですよね。

そんな気持ちを抑えてきっちりマスキングして、終わったら塗装箇所を脱脂します。

油分は塗料と仲が悪いですからね。

ではいきます。

明治 F-ZERO typeB

まずはプライマー(密着剤)の吹き付けからです。艶がでるように塗ります。次に艶が引くまでしっかり乾燥させます。この時間がじれったいです。

この艶がなくなったらやっとサフェーサーの吹き付けです。
新品パネルなので膜厚は薄く肌を可能な限り平滑に仕上げます。ここはサフェーサー(下処理)と言えど集中ポイントです。

どうですか!?自分ではいい感じに仕上がったと思います。

いつものようにヒーターでしっかり乾燥させます。

あとは乾燥後にサフェーサーをサンディングして本塗装という流れです。

今日もお読みいただきありがとうございました。

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